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ProTools プラグインレイテンシー

今日は早めの登場となります。

前回予告したProToolsのプラグインレイテンシーについて書いていきたいと思います。


最近は手軽にDTMを始められるようになってきたおかげで、特に知識も無しに始められるのですが、実はプラグインを使用すればするほどレイテンシーが出ることは皆さんご存知でしょうか?

まずレイテンシーとは、簡単に言ってしまえば音が遅れて発音されることをいいます。

ではなぜ起こるのか?
答えは簡単で、DAWでは全ての音の処理はPCで行われます。当然だと思いでしょうが、この時プラグインを使用すると音をPC内のCPUが演算処理をして発音しています。他にも要因はありますが、要は複雑はプラグインほどレイテンシーが起きやすく、かつコンプやリミッター等についているLook ahead機能を使えばさらに状況は悪化していくのです。

ですが、通常皆さんが使用してそれほどこのレイテンシーをプラグインエフェクターに関して感じることはないと思います。

理由は簡単で、CubaseやLogic等はプラグインのレイテンシー補正が自動で働いているのです。
これにより普段プラグインを使用してもレイテンシーを感じることはほとんどありません。

ではProToolsはどうでしょう?

実はProTools HDとLEの違いひとつが、このプラグインレイテンシー補正がついているか、ついていないかなんです。

degidesignとしては、ProTools8のdegiRackについてはレイテンシーはほとんどないとしていますが、完璧にないとは言っていません。
特にMaximは顕著で、なにか単体のトラックに掛けると偉いことになります。
ではどうやってLEで補正をかけていくか?
それは、Delayのカテゴリーに入っているTime Adjustを使用するか、レイテンシーが出ているサンプル数分ナッジで補正することになります。

要はめんどくさいんです。

レイテンシーが起きているトラックのボリュームインジケーターをMacなら(コマンド+クリック)、Winなら(Ctrl+クリック)レイテンシーが起きているサンプル数を確認出来ます。

LEにレイテンシー補正機能がついてしまうとHDが売れなくなるのがイヤなのか、なぜか未だにこの機能が追加されることはないんですよね。

じゃ頭を抱えていればいいかというとそうでもなくて、世の中にはこんな便利なモノが有るんです。

MELLOW MUSEから発売されている「AUTO TIME ADJUSTER」というプラグインを各トラックの最後にインサートすることで自動でレイテンシーを補正してくれちゃうんです。

価格は49$ですので、まあ保険を掛けるつもりでProTools LEユーザーは購入を検討してみるのはいかがでしょうか?
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by zest-zest | 2010-08-24 23:19 | DAI 機材コラム