RME Babyface
2010年 11月 23日
書こうと思いつつもついつい忘れていましたが、いよいよ日本でも来年の1月に発売となりそうです。
RMEと言えばFireface400が爆発的に売れましたが、その後に出たFireface UCはオーディオマニアの間でも火がついてさらに売れているみたいですね。
RMEのサウンドは非常に高音質で、奥行き感等もすばらしいのですが、特にすごいのが低レイテンシーな所でしょう。
これは他のインターフェイスを寄せ付けないぐらい精度がすばらしいです。
さて、そんなRMEが出してきたモバイル型オーディオインターフェイス。
10イン、2アウトでその内の8インはADAT入力というかなり、上級者向けな感じです。
サウンドがどれくらいFirefaceシリーズに近づいているのか気になるところですが、もしこれがFirefaceのサウンドと遜色ないとすれば、家で宅録をする際にそれほど入力端子がいらないのなら Babyfaceを導入するのもありなのかもしれません。
MOTUなんかは、入力端子の違いだけで、基本的にどのシリーズも音は一緒というのが売りなので、この辺をRMEがどうしてくるかは1月の発売でそのサウンドを聞くまでが非常に楽しみですね。
さらに、発売日はまだ決まっていませんが、60チャンネル 24ビット/192kHz FireWire/USBオーディオインターフェイスFireface UFXも発表されました。
これは今後のRMEの気合いを感じる製品ですので今からそのサウンドが楽しみですね。
個人的にRMEとMOTU、悩みますね。
聞いていて楽しいのはMOTUなんですけどね。ミックスを考えるとやはりRMEなのかもしれないかなと。
by zest-zest
| 2010-11-23 02:43
| DAI 機材コラム