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by zest-zest
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2010年 07月 07日 ( 1 )

TL AUDIO A4


連日ミキサー関連を調べまくっているdaiです。

オランダ×ウルグアイを観ながら今回紹介する機材はこれです!

TL AUDIO A4は英国TL AUDIO社の真空管アウトボードのスタンダード・ラインナップ「Ebony」シリーズのサミングミキサーです。以前紹介したA1はこの「Ebony」の仲間です。

サミングミキサーはDAW内で制作したセッションをDAW内部で"書き出し"た時、DAW特有の音声の飽和状態が起こり、元音のクオリティが損なわれることが避けて通れない問題となっています。そこでアウトボードのサミングアンプを使用し、最終の2chオーディオにまとめることで、ミックスを音楽的な仕上がりにすることができます。

こんなことが出来ちゃうわけですが、前回結局飽和してしまう問題はミックスの腕だと書きましたが、僕が以前お世話になっていたプロの現場にもサミングミキサーは置いてあったんですよね。

個人的な見解としてもDAWの内部ミックスは、バウンスで仮にリアルタイム書き出しを行ったとしても、普段うちのシステムで普通にLogicを動かすだけでもCPUのメーターギリギリで動いているのに、さらにバウンスまでさせるのはかなり無茶しているなと常々思っています。

それを回避するのに外部レコーダーが必要になってはくるのですが、ステムミックスの際に一度外に音を出して、いい意味でのアナログ的要素をプラスすることは、デジタルで曲を作り続ける上では必要なのかなと思います。

最近はDAW内で完結するプロの方も多いらしいですが、80年代のロック等を聞いて育ってきた僕としては、やはりアナログ的要素は切っても切れないと思うんですよね。

そんな悩みをひとつ解決してくれそうなサミングミキサーですが、高いものはNEVEの50万とぶっ飛んだ金額から、今回紹介するA4は15万と手頃ではないですが手を出しやすいもの、実際にNEVEの卓を買うよりは安いとは思いますがね(汗)

A4は真空管を搭載していますので、もちろん真空管の温かみをプラス出来ますし、バイパスも出来るので楽曲によって使いわけもできます。

賛否両論ある機材ではありますが、いつか自分のシステムに組み込んでみたいと思います。
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by zest-zest | 2010-07-07 07:09 | DAI 機材コラム