Logic9
2009年 09月 25日
すっかり書いた気になってました。
先日9月4日に発売されましたLogic9。
今回“200以上の新機能を搭載”という謳い文句で宣伝されていましたが、かなり期待出来る新機能が目白押しです。私が一番気になった機能はFlexToolです。
これは従来のタイムストレッチよりもさらに一歩先へ踏み込み、素材の種類によってタイムストレッチのアプローチを 使い分けられる3つのモードを搭載しているとAppleでは説明されています。
これを使用している動画を見ましたが、正直こんな簡単にタイムストレッチが出来るようになってしまうと、アーティストの演奏レベルなんてどうでもよくなってしまうのではないかと思うぐらいタイミングの補正が出来てしまいます。今までLogicを使用している中で、どうしてもProToolsと比べてオーディオの編集等はやりにくいなと感じていました。FlexToolはその悩みを簡単に解消してくれる機能となってくれそうです。
そしてこの機能を待っていました!Drum Replacerです。
これはレコーディングしたドラムからキックやスネアを任意のソフトウェアに置き換えたり、LOOPから検出したヒットポイントをEXS24へ送ることですぐさまDrumkitとして演奏することも可能になってしまうわけです。
これもProToolsのBeatDetectiveやSoundReplacerなどで出来ていた編集が、今回のLogic9では簡単に出来てしまうわけです。
まだまだ新機能はありますが、書いてるだけで欲しくなってしまうのでそろそろ落ち着かないと!!
は〜や〜く〜か〜え〜た〜い〜〜〜〜
by zest-zest
| 2009-09-25 05:25
| DAI 機材コラム