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by zest-zest
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ALLEN&HEATH ZED-14


昨日から勉強し始めたデジタル飽和についてですが、結論から言ってしまうとどうやらレコーディング時のゲインの取り方と、ミックスでいかに飽和しないようにするかがポイントとなるようです。

要はミックスする人の腕。

当然と言えば当然なのですが、それでもプロの方でサミングアンプや、ミックスバッファー等を使用する人達もいますし、ネットで色々検索してみると効果があるという記事も見つけたりと、なかなか興味深い所ではあります。

さすがに効果があるかわからないサミングアンプに投資は出来ないので、まずはミックスバッファー的に使用するためのアナログミキサーを探してみたところALLEN&HEATHにたどり着きました。

ミキサーと言えば大抵の方はMackieを想像すると思います。僕もそうでしたが、どうも最近のMackieは10年前ほどの人気はなく、ネット上ではあまりいい評価が見当たりませんでした。近年においてMackieのサウンドが求められていないだけではないかとの記事もありましたが、個人的にもMackie以外でいいミキサーを探してみたかったので今回見つけたALLEN&HEATHはなかなかいい発見でした。

サウンドハウスからの説明を抜粋すると
お手ごろな価格ながらA&H伝統のサウンドを体験できるZEDシリーズ。USBオーディオインターフェイス機能を搭載。ミキサー上でコンピュータへの様々なルーティングが可能。宅録からライブまで幅広く活躍します。

と書かれています。

個人的にUSBオーディオインターフェイス機能はそれほど魅力ではないですが、ミキサーのEQをかけたりAUXにうちのM-ONEを繋いで空間系を足したりとミックスの幅はかなり広がりそうです。

まずはここら辺から手を出してみて相当な変化があるならサミングアンプを使用してみるというのもありかもしれませんね。
by zest-zest | 2010-07-05 08:52 | DAI 機材コラム